2006年8月号表紙 |
2006年8月号【表 紙 説 明】 左図:近赤外線JHKバンドで見た熊の爪星雲 NGC 6334 の画像(2MASSアトラスhttp://www.ipac.caltech.edu/2mass/gallery/images_hii.htmlより引用).等高線は遠赤外線71 μm放射 (Loughran L., et al., 1986, ApJ 303, 629),四角はチャンドラ衛星でのX線観測の視野を表す.暗い場所が分子雲の濃い部分に対応する.矢印で示したのが,そうした濃い分子雲の中で今まさに誕生したばかりの若い大質量星のある場所.中図:チャンドラ衛星で取得したX線イメージ(0.5-2キロ電子ボルトの光子を積分).見やすいようスムージングをかけている.右図:真中の図と同様.ただし2-8キロ電子ボルトのもの.(EUREKA「大質量星の形成領域における広がったX線放射の検証」記事参照) |
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