2016年5月号
【表紙図説明】
すばる望遠鏡で得られた，SAO206462の周囲の原始惑星系円盤．中心星から数十天文単位ほど離れた場所に，強く巻き付いたスパイラル状の構造が発見された．スパイラル構造の外側の散乱光強度は，半径に対して比較的強いベキで減少している．このような構造の観測から，原始惑星系円盤の物理状態に関する知見を得ることができる．
（SEEDS特集「原始惑星系円盤からの散乱光の詳細構造とその解釈」記事参照）
【表紙デザイン】
【表紙デザイン】
しし座（糸掛星：イトカケボシ）・獅子大鎌（シシノオオガマ）
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