2017年6月号
【表紙図説明】
アルマ望遠鏡により検出された大マゼラン雲のホットコアST11からの電波放射の強度分布.天体に付随するダストおよび二酸化硫黄,一酸化窒素,ホルムアルデヒドといった分子ガスの放射強度分布を示しており,この他にも数多くの分子輝線が検出されています.
右図は,ホットコア天体を取り巻く周囲の星形成領域の赤外線画像(NASA/Spitzer望遠鏡による8ミクロンデータ).
クレジット:下西隆/東北大学,ALMA (ESO/NAOJ/NRAO)
【表紙デザイン】
旭光(きょっこう),月に蝙蝠(つきにこうもり),安倍晴明印(あべのせいめいいん)
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