111巻10月号表紙

2018年10月号表紙

2018年10月号

【表紙図説明】
 2017年5月に引退したすばる望遠鏡主焦点カメラSuprime-Camが最後に観測した棒渦巻銀河NGC 7479.現在でも活発に星を生み出している銀河である.このような銀河の星形成活動は何によって決まっているのだろうか? 星が生まれている領域(図中で赤く光っている領域)ではどのような化学組成の分子が存在しているのだろうか? そんな疑問に橋本氏・谷口氏の記事が答えてくれる.また,この銀河も過去には尾上氏の記事にあるようなクエーサーとして明るく輝いていた時期があったかもしれない.一つの棒渦巻銀河の画像からも,さまざまな天文学研究の最前線が想起されるのだ.
【表紙デザイン】
 18日(日本では19日)に,水星探査計画BepiColomboのロケット打ち上げが予定されています.場所は日本ではないですが,日本も参加しているということで,アリアンロケットをあしらってみました.
 (星座原図 Mitaka: ©2005 加藤恒彦,4D2U Project, NAOJ)

※2018年3月16日より、「天文月報オンライン」の一部の記事を閲覧するためのパスワードが変更されました。
新しいパスワードは「天文月報」111巻9号巻末(月報だより最終ページ)に記載されています。

EUREKA

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  ―野辺山の歴史の継承と伝承―
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晝馬輝夫氏を悼む 家正則  PDF

書評

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