国内研修支援金
この支援金は主として学校の教員、科学館・プラネタリウム・公共天文台などの社会教育施設の職員や アマチュア天文研究者の方々の研究活動・調査活動を支援する制度です。学生の応募も可能です。
この支援金を受給された場合、日本国内の大学や天文台などの研究機関を利用し、 そこの研究者の指導を受けて研究活動を行うことになります。いままで、多くの方がこの制度を利用して、それぞれ関心をお持ちのテーマで研究をされてきました。
奮って、ご応募下さい。
研究をしてみたいがその内容にふさわしい機関や指導者が分からないという場合は、 国内研修支援金選考委員長に相談してください。
1. 応募資格 | 公益社団法人日本天文学会の会員で有る事。 |
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2. 勤務先の了解 | 本学会の国内研修支援金制度は、ある期間指導教員について研究する事が必要になってくると思われますが、この研修期間について勤務先の了解が得られる事。 |
3. 研修期間 | 当該年度の12カ間のうち希望する期間。設定は指導教員と相談の上決めることが望ましい。 (夏期・冬期等の長期休暇を利用することが多い。) |
4. 募集人員 | 若干名 |
5. 支給額 | 総額25万円 |
6. 支援金の使途 | 主にテ-マを遂行するための消耗品・旅費等の費用に使用。 但し、カメラ、パソコン等の備品には使えない。 |
7. 受給決定 | 10月中旬に本人に通知する。 |
8. 成果の発表 | 研修期間終了後、天文月報誌上或いは天文学会年会で発表する事。 |
募集と応募申請
国内研修支援金の募集は天文月報に掲載致します。
応募をご希望の方は、書式をこちらからダウンロードして下さい。
また、天文学会事務所へご連絡いただければ、応募書類をお送り致します。
国内研修終了後の手続き
国内研修が終了しましたら、2ヶ月以内に成果報告書と決算報告書を提出していただきます。
- 成果報告書は天文月報に掲載されます。
- 領収書等は提出する決算報告書への添付は不要ですが、監査等の必要が発生する場合に備えて、 研修者において3年間の保存をお願いいたします。
提出先:学会事務所と選考委員長の両方にメール添付
問い合わせ先
公益社団法人 日本天文学会
住 所 : 181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1 国立天文台内
F A X : 0422-31-5487
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