年会旅費補助
日本天文学会年会における旅費補助について
2019年11月改定
日本天文学会では、賛助会員の年会費を財源として、正会員（学生）の年会出席旅費（交通費）の一部補助を行っています。
- 以下の項目すべてを満たす人にのみ申請資格があります。
・申請時、当年度会費納入済の学生正会員である。※新入会の場合は、会員番号をお知らせしてから2週間以内に会費を納入して下さい。
・年会の講演者である。（ポスター講演も含む。）
・自分の裁量で使える研究費を持っていない。
（日本学術振興会の特別研究員は自分の科研費があるため対象外です。）
※準会員から正会員への移籍を希望する方：申請時に理事の仮承認がおりていること（遅くとも講演申込締め切り１０日前までに移籍届が事務所に届いていなければ間に合いません。） - 旅費補助制度の予算には限りがあり、必ずしも毎回十分な援助ができていないのが現状です。
申請にあたっては指導教員とよく相談し、他の財源から旅費を拠出できる方は申請をご遠慮ください。 - 応募する際は、このページ末尾にある申請書をダウンロードして必要事項を記入し、必ず指導教員の直筆署名をいただいた上で、天文学会事務所まで郵送もしくはFAXで提出してください。
■締切は春季・秋季とも講演申込締切日と同日です。公益社団法人 日本天文学会事務所
〒181-8588 東京都三鷹市大沢2-21-1 国立天文台内
FAX 0422-31-5487
なお、確認のため、氏名と所属を明記の上、申請書を送った旨の電子メールを必ず下記アドレスまでお送りください。
※電子メール送付先...kaiin_AT_asj.or.jp(_AT_を@に変えて送信して下さい) - 旅費補助額は
（所属大学から年会会場までの往復最安料金 ー 定額）× 定率 で計算され、定額・定率は年会ごとに申請状況と予算を考慮して決定されます。
決定後、大学別補助額一覧をウェブ上にアップします。URLは申請時の電子メールへの返信に記載します。
上記の数式のとおり、交通費の全額支給ではなく部分支給となりますが、交通費の不足分を他の研究費や公費等で補充する場合は申請できません。
滞在費については費目が別となりますので研究費や公費等から拠出しても構いません。 - 旅費補助金は年会当日、現金でお渡しします。印鑑をご持参の上、年会会場受付までお越し下さい。
年会終了後にはお渡しできませんので、忘れずに受け取りに来るようお願いします。 - 不明な点は天文学会事務所までお問い合わせください。
TEL 0422-31-1359