編集委員一覧
2021-2023年度
編集長 江草芙実(東京大学)
今期の編集委員長という大役を仰せつかりました.前松田委員長の作られた和やかな雰囲気を引き継ぎつつ,著者・読者・編集委員ほか月報に関わる全ての皆さまに,「月報があって良かったなぁ」と感じていただけるように務めてまいりたいと思います.専門は近傍銀河の電波観測ですが,月報を通じて視野が広がったような気がしています.委員長として,その恩返しができれば,と思っています.
市川幸平(東北大学)
二期目に入りました.専門は超巨大ブラックホールの観測です.2年間やってやっと少し流れが見えてきたという感じです.残りの2年は流れの解像度を上げてみたり,自分でも流れを作れたらいいなと思っております.
岩井一正(名古屋大学)
二期目として引き続き編集委員を務めさせていただきます.一期目を振り返ると専門とする太陽や太陽風に加えて幅広い記事を担当させていただき,私自身も大変勉強になりました.執筆者・読者の皆様のお役に立てるよう頑張りたいと思います.
岩崎一成(国立天文台)
今期から編集委員を務めることになりました岩崎です.主な専門分野は星形成に関係する星間媒質の進化です.様々な分野の方々とその研究を知ることができる貴重な機会として,天文月報を毎号楽しく拝読しておりました.これからは編集委員として,魅力ある天文月報の発行に貢献できるよう力を尽くしたいと思いますので,どうぞよろしくお願いします.
小高裕和(東京大学)
編集委員2期目になります小高です.1期目はいろいろな興味深い記事を担当させていただき,大変勉強になりました.専門分野はブラックホールや中性子星 といった降着天体の観測とX線・ガンマ線の装置開発です.引き続きどうぞよろしくお願いいたします.
小野寺仁人(国立天文台・ハワイ)
このたび編集委員を務めることになりました小野寺です.雑誌の編集に携わるのは初めてで,至らないことばかりとは思いますが,これまでと同様に良質な記事をお届けできるよう努めていきたいと思います.よろしくおねがいします.
嘉数次人(大阪市立科学館)
二期目の編集委員を務めさせていただきます.月報は話題のバリエーションが広く,楽しい記事が多いと改めて実感しています.引き続き,さらに良い雑誌になるようにお手伝いできればと思っています.
勝田哲(埼玉大学)
天文月報は,様々な分野のホットな話題を分かりやすく解説した記事が多く,毎号楽しみにしていました.今期より編集委員を拝し,微力ながら皆様のお手 伝いをさせて頂ければ幸いです.専門分野は,X線による超新星残骸の観測的研究です.至らない点も多々あると思いますが,どうぞよろしくお願いいたします.
川中宣太(京都大学)
本年度より編集委員を務めさせていただきます.研究紹介や最新研究の解説記事が豊富な天文月報の編集に携わることにより,日本の天文学研究のさらなる進展と普及に貢献できればと考えております.よろしくお願いします.
津村耕司(東京都市大学)
今期より編集委員を務めさせていただく津村です.専門は赤外線観測天文学です.天文月報は,天文に関する最先端の様々な話題を日本語で読めるという点が大きな特徴だと思います.大学のゼミでも,天文を学び始めた学部生を対象に最初に天文学を本格的に学ぶ教材として使わせていただいています.これからも天文学の裾野を広げるような雑誌となるよう務めていきたいと思います.
西澤淳(名古屋大学)
これまで読むばかりの天文月報でしたが,作成する側に回れるというのは大変光栄に思います.私は観測的宇宙論や機械学習を専門に研究しています.面白い話題を幅広く提供できるよう,精一杯頑張ります.
西塚直人(情報通信研究機構)
2期目の編集委員を務めさせて頂きます.専門は太陽です.最近の研究成果を異分野でもわかりやすくお届けできるよう努めて参ります.また若手の方々の成 果を広めるお手伝いもできればと思っています.今期もよろしくお願いします.
秦和弘(国立天文台・水沢)
編集委員二期目になりました.コロナ禍であらゆる物事が一変しなんとなくどんよりした世の中が続いていますが,天文・宇宙の記事を見てなんだか元気になれる,そんなふうにしていけたらと思っています.引き続きよろしくおねがいします.
福井暁彦(東京大学)
2018年秋より編集委員を務めております.私の専門分野である系外惑星の記事を増やしていければと思います.同分野の方で記事を書きたい方,書いてくれそうな人が近くにいる方,ぜひご一報下さい!
仏坂健太(東京大学)
今期より編集委員を務めさせていただく仏坂です.重力波などコンパクト天体に関わる研究をしています.幅広い読者に楽しんでいただける記事を掲載する ことに貢献できれば幸いです.よろしくお願いします.
前原裕之(国立天文台)
今季も引き続き編集委員を務めさせていただくことになりました.この2年間編集委員を仕事を通して自分の専門とは異なる分野の記事をじっくりと読む機会も多く,大変勉強になっています.あと2年間,天文月報をより魅力的な雑誌にできるよう微力ながら尽力いたします.どうぞよろしくお願いいたします.