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⽇本天⽂学会天⽂教育普及賞 推薦要領

2021年度(第4回) 天文教育普及賞候補者推薦のお願い

天文教育普及賞選考委員会

従来より,学校教育や社会教育を含むさまざまな現場で,天文の教育普及活動は,天文学の裾野の拡大に不可欠な役割を果たしてきました. 近年,科学と社会との接点が急速に広まり深化し,教育普及活動の重要性がますます高まっているなか, 2018年度に日本天文学会天文教育普及賞が設けられました. この賞は,天文教育や普及活動の分野で特に顕著な貢献をされた個人や団体を顕彰し奨励して, 教育普及活動のさらなる発展を期するものです. 対象者は,日本国内・国外またはその両方で活動を行った日本在住者や日本国籍を有する個人, または日本に本拠地を置く団体,および,日本国内で行われた教育普及活動を実施した外国の個人または団体です. 教育普及活動が本務の場合も,本来の業務を大きく超え,社会に強い影響を与え, 多大な貢献をした場合は,対象となります. 日本天文学会の会員であるかどうかは問いません.選考は,天文教育普及賞選考委員会が行い,候補者を代議員総会に推薦します.

日本天文学会の正会員・準会員の方々からの候補者(団体)推薦を,広く募集します. A4紙1枚程度で,候補者(団体)名,活動名(1行程度),活動内容の説明を書いていただき,必要に応じて補足資料(A4紙5枚程度まで)を添付の上,日本天文学会事務所(〒181‒8588東京都三鷹市大沢2‒21‒1 国立天文台内/Fax: 0422‒31‒5487/jimu(a)asj.or.jp)にお送りください. 郵便・Fax・電子メールのいずれでも結構です.なお連名で推薦される場合は全員が会員である必要はありません.

推薦は随時受け付けておりますが,第4回の選考に確実に間に合わせるには,2021年9月30日(木)までにお送りいただくようお願いいたします.なお昨年度推薦いただいた候補者に関しては再推薦の必要はありません. なにとぞ多数のご推薦をよろしくお願いいたします.