予稿の作成ガイド
ジュニアセッションでの発表申し込みは、予稿の受付をもって完了します。予稿は、プログラム作成に用いられる他、研究の正式な報告書として重要なものです。以下の決まりが守られていない予稿は、受理されない場合があります。2018年1月9日追記部分を赤字で示します。ダウンロード
■予稿原稿サンプル(Word:2017.12.20版)■予稿原稿サンプル(PDF:2017.12.20版)
■予稿原稿テンプレート(2017.12.20版)
■投稿前のチェックリスト(2017.12.28版)
- 作成方法、提出方法
- Wordのテンプレートを用いても、その他の方法で作成しても構いません。
- 予稿の提出はWordファイル(.docx)あるいはPDF(.pdf)のみを受け付けます。メール配送上およびレイアウト互換性の理由から、Wordファイルは必ず.docxで送ってください。
- 予稿原稿は提出フォームから提出してください。
- 紙のサイズ、レイアウト、フォント
- A4 1ページで作成してください。
- 上下左右に3センチメートルの余白を取ってください。
- ページ番号は入れないでください。
- レイアウト(段組など)に特に決まりはありません。
- フォントはWordの場合「MSゴシック」あるいは「MS明朝」、それ以外の場合にはそれに準じるゴシックあるいは明朝体を用いてください。
- 文字の大きさは8ポイント以上。図中の文字も同程度の大きさにしてください。
- Wordの以下の機能あるいは同様の機能を用いた文字の変形・装飾は、印刷で再現できないので行わないでください:
「囲い文字」「網掛け」「囲み線」「文字の効果」「拡張書式」。 - 太字、斜字は、レイアウトが崩れる原因になるので使わないでください。
- ローマ数字や丸囲数字は文字化けの原因となりますので、避けてください。
- 図・表
- 必ず「画像」に変換してから、原稿に貼り付けてください(Wordの機能等を用いて作成すると、レイアウト崩れの原因になります)。
- 予稿集は白黒印刷です。カラーの図も使用可能ですが、白黒印刷で理解できることを確認してください(キャプションにも注意。「図中の赤線が・・・」などと書かないように)。
- タイトル、発表者
- 発表登録で記入したものから変更しても構いませんが、全く異なる研究内容、発表者とすることは出来ません。
- 発表者は、当日の参加・不参加にかかわらずその研究に関わった全員を書いてください。
- 姓と名の間には「全角スペース」を、人と人の間には全角「、」を入れてください。同学年・同学校の人がいる場合にはまとめて学年・学校名を掲載してください。
- 学校名は正式名称で掲載してください。中等教育学校でない中高一貫校については、発表者の所属する中学校か高等学校を掲載しますが、中学生・高校生の両方がいる場合は、両方掲載してください。
(例) 天野 洋(高2)、加藤 絢、文部 太郎(高1)【英才高等学校】、横田 順(中1)【英才中学校】 - 複数の学校の生徒による発表の場合、冒頭に発表チームの名前を(あれば)書いてください。
- 予稿は、皆さんが学会発表した公式の証明になります。内容はもちろんのこと、発表者の氏名、所属に間違いが無いようよく確認してください。
- 内容・構成について
- 冒頭に2,3行程度の要旨を書いてください。
- 本文の内容、構成については特に決まりはありません。どうして良いか分からない場合には、過去の予稿集を参考にしてください。
- 自分たちが研究したことと、本や過去の研究から学んだことをはっきり区別し、後者は出典を明記してください。
- その他
- 予稿はその研究について全く知らない人に対して、発表内容を理解してもらうためものである、ということをよく考えてください。
- 字数が多くなって、文字を小さくしたり字間・行間を狭めて詰め込んだりした予稿は読んでもらえません。要点を簡潔に書きましょう。
- 数式はWordの数式エディタを用いるときれいに書けます。
- やむを得ず特殊なフォントを含む予稿を作成する場合には、フォントを埋め込んだPDFで送ってください。Adobe Acrobatがあれば使ってください。
ジュニアセッション実行委員長 山村一誠(JAXA宇宙科学研究所)
Email:jsession@asj.or.jp
Email:jsession@asj.or.jp
投稿前のチェックリスト
□ 紙のサイズ、余白は適切ですか?□ フォントの種類とサイズは適切ですか?
□ 図や表は画像として貼り付けてありますか?
□ 白黒印刷でも分かるようになっていますか?
□ 発表者名の書き方はルール通りですか?
□ 文章や図に間違いはないですか?
□ 参考文献や過去の研究の引用の出典が明記されていますか?