このページの情報は2009年のものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。
七夕講演会について
今年はガリレオ・ガリレイが望遠鏡を初めて宇宙に向けてから、ちょうど400年の節目の年にあたります。そのことを記念して国際連合とIAU(国際天文学連合)は今年を「世界天文年」と定めました。いま世界中で世界天文年を祝う行事が開催されています。
このたび日本天文学会は、この世界天文年にちなんで、七夕(新暦7月7日)の日(および前後の週末を含む七夕ウィーク)に、全国同時に全国各地で宇宙に関する講演会を開催するという「世界天文年全国同時七夕講演会」なるイベントを開催することになりました。東洋独自の七夕の日に、天の川やガリレオの見た宇宙に思いをはせ、市民の皆さんや子供たちと宇宙のなぞについて語り合おうというものです。設備があるところではインターネット中継し、講演後は観望会を予定している会場もあります。これまで同時講演会に参加を表明した機関は70か所以上にのぼり、総参加者数は数千人の規模にのぼると予想されます。
ぜひ、皆さん、最寄りの講演会場に足を運び、一緒に七夕講演会を楽しみませんか。
ポスター・チラシ
チラシ (A4・両面)
- デザイン制作:豊永政史 (京都精華大学デザイン学部准教授)