講演会の詳細 (京都大学大学院理学研究科附属天文台)

このページの情報は2018年の七夕講演会に関するものです。最新の情報はhttps://www.asj.or.jp/tanabata/にあります。

講演会番号 105
主催 京都大学大学院理学研究科附属天文台
会場 京都大学花山天文台
所在地 京都市山科区北花山大峰町17
講演者 柴田一成(京都大学理学研究科附属天文台・教授・台長)
野上大作(京都大学理学研究科宇宙物理学教室・准教授)
講演タイトル 花山天文台と火星観測
講演の内容15年ぶりの火星大接近に合わせて、火星大接近天体観望会を開催し、観望会の一環として火星に関する講演を行う。

講演(柴田台長)では、かつて1956年の火星大接近の際、花山天文台第3代台長の宮本正太郎博士が、花山天文台の屈折望遠鏡を用いて、眼視スケッチ観測から火星大気中に偏東風を発見したエピソードなどを紹介するとともに、探査機による最新の火星研究について解説する。

講演会後、かつて宮本正太郎博士が火星観測に使用した45㎝屈折望遠鏡(屈折望遠鏡では日本で3番目の大きさ)による火星観測(野上准教授)や小型望遠鏡による天体観測(金星、木星、土星、火星)を行う。

*天候によって観望が十分できない場合もあります。雨天の場合、小望遠鏡による天体観察は4次元デジタル宇宙シアターの上映に、また45㎝屈折望遠鏡による天体観察は45㎝屈折望遠鏡の見学に変更となります。
実施日時2018年7月31日 18:40 - 22:10
観望会
事前申込必要 インターネット予約は
http://www.kyokanko.or.jp/natsu2018/natsutabi18_03.html#03

予約、お問い合わせは
京都市観光協会 TEL 075-213-1717(10:00~18:00)
定員50人(先着順)
対象どなたでも
費用中学生以上4800円、小学生3800円
問合せ先京都市観光協会 075-213-1717
http://www.kyokanko.or.jp/natsu2018/natsutabi18_03.html#03
Webページhttp://www.kyokanko.or.jp/natsu2018/natsutabi18_03.html#03